NC九州ドットコム 経営者勉強会開催
NC九州ドットコム(代表:妹尾八郎高光産業代表取締役社長)は7月5日(火)、福岡サンパレスで経営者勉強会を開催した。今回はディ・ーブレイン証券(株)の出縄良人社長を講師に迎えた。店員を大きく超える約140名の参加者が集まり、関心の高さがうかがえた。
HPの精度を高める
冒頭、妹尾代表が「企業が停滞することは、すなわち衰退していくこと。企業に停滞は許されない」とあいさつ。「NC九州ドットコムは3つの機能を追加しました。第一に音楽コンテンツの発信、第二に『NCにっぽん』会員のみの企業限定、法人向け携帯電話通話料サービスの開始。第三に4月から施行された個人情報保護法に対してのリモートデスクトップです」と述べた。
妹尾代表の挨拶からはNC九州ドットコムの意欲の高さが感じられた。
毎回、企業経営への鋭い分析を伴った講演会が行われるが、今回の講師は東京に本社を置くディー・ブレイン証券(株)の出縄良人社長。題目は「企業買収時代を味方につけろ!年収100億サラリーマンは何故生まれたか。」ニッポン放送株をめぐって、フジテレビとライブドアが大激戦を行ったことは、周知の通りであるが、これにより世間が株式や証券に大きな関心を持ったのは間違いない。
講演の中で出縄氏は、日本の自己資本比率の低さを指摘。米国企業の平均45%に対して、日本企業は14.5%とかなり低い水準となっている。これは早くから直接金融の発達した米国と、長く間接金融に依存してきた日本との違いが強く関係していると指摘。今後日本でも証券市場を通じた間接金融の比率がさらに高まるとし、証券市場活性化の対策の1つとして、グリーンシートへの上場を薦めている。
出縄氏は従来の証券市場は、投資家にとって売買目的の金融商品のなりやすい大企業や中堅企業の株式が主体で、地方の中小企業は置き去りにされていた感があった。しかし、規制緩和の波が押し寄せ中小企業にも上場しやすい環境が整ってきたと説明。
グリーンシートの特徴は未上場でも資金調達が可能で、買占めなどの敵対的買収が起こりにくいことがメリットとしている。
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