会員企業向けインターネットサービス「NC九州ドットコム」を運営する高光産業(株)(福岡市博多区東光2丁目、妹尾八郎社長)は10月から、日本未上陸の海外一流商品を集めたショッピングモールを立ち上げる。さらに、NC会員が自社HPで同モール(商品)を告知し、それを通じて消費者が商品を購入すれば販売手数料が還元されるアフィリエイト方式を採用する。
妹尾代表は、「大手のショッピングモールでさえ、儲かっている出店企業は5%程度。この新発想モールでは、既存の発想を逆転。売る商材がなくても売れる商材の販売窓口になることができる。単純な発想だが、当社がポータルサイト方式と呼ばれる独自のビジネスモデル特許を取得しているからこそ、他社に真似できない付加価値サービスを提供できる」と胸を張る。現在、日本国内にある各国大使館などを通じて海外一流ブランドの出店依頼を進めているという。
これらのビジネスモデルが一橋大学大学院の教授の目に留まり、現在、妹尾代表とともに「地域中小ビジネス活性化のためのIT活用方法に関する事例研究とそのモデル化」というテーマで共同研究を進めているという。地場中小企業のインターネット活用術に新たな光をともすNCの役割は、今後も大きくなっていくに違いない。
|